主治医の説明力がコンサルティングを必要とする

以前左肩関節と鎖骨を怪我で骨折をした際、主治医になってもらった先生についての感想です。主治医になってもらった医師は30歳代前半ぐらいの若さで、顔も整った上品な感じの男性医師でした。診察を受ける度、毎回レントゲン撮影で骨折箇所を診てもらえましたし、私にもどういう状態になってるかレントゲン写真を見ながら丁寧な説明をしてもらえました。私が不安に感じてる事を話すと先生は笑顔で聞いてくれましたし、話しやすいし良い先生だなという印象を受けていました。ただ良い印象だったのは2ヶ月半まで。この頃になると骨がくっつき、拘束具を外すことになったんですよね。骨はくっついてはいるものの、2ヵ月半ほとんど左肩を動かしていなかったのでちゃんと動かせないんです。拘束具をとったばかりなので腕が宙ぶらりんに鳴ったような不安感、そして痛みのようなものを感じます。腕を上げても90度が限界。こういう状態を話しても、先生はちゃんと取り合ってくれないんです。

リハビリテーションスタッフが素晴らしい

この骨のくっつき方だとリハビリ科でリハビリせずとも、自分でリハビリできると思いますよって感じの事を言われました。こちらが病状を訴えても、ちゃんと先生が理解してくれないとでもいいましょうか。関節部ってちゃんと治療しないとこのまま腕が上がらないかもしれませんし、そんな重要な部位を自宅療養とかありえないと感じ、先生にリハビリしたいのでリハビリを受けられるようお願いしますと話しました。一応こちらのお願いした通りリハビリ科でリハビリを受けさせてもらえましたが、リハビリの先生からアドバイスを受けながらでもリハビリには苦労しました。そこではダメだと感じ、リハビリ専門の整形外科に変えた程。もしこの主治医の言うとおり、自宅でリハビリなんてしてたらとんでもない事になっていたと思います。